マイノリティ独女は今日も生きるのがつらい

普通をあきらめた限界女性の創作

朗読台本 詩 「星をつないで」

「星をつないで」

眠れない夜

見上げた夜空の
星たちを線でつなぐ

散りばめられた瞬(またた)く星を
あといくつ辿(たど)っていけば

あなたの元へ行けるんだろう

せめてこの想いだけ
流れる星に乗せて届けたい

遠く離れた、あなたの元へ