朗読台本 詩 「星の川を泳いで」
「星の川を泳いで」
満天の星が
水面(みなも)のように煌(きら)めく夜は
星の川を泳いで
あなたに会いに行きたい
漂(ただよ)う星屑(ほしくず)は鱗(うろこ)のように
銀に光るばかり
いくらかきわけても
向こう岸には届かない
会いたい 触(ふ)れたい 感じたい
気持ちだけでは
あなたに辿(たど)り着けなくて
流れゆく星にただ、想いを託(たく)す
あなたに会えるその日まで
「星の川を泳いで」
満天の星が
水面(みなも)のように煌(きら)めく夜は
星の川を泳いで
あなたに会いに行きたい
漂(ただよ)う星屑(ほしくず)は鱗(うろこ)のように
銀に光るばかり
いくらかきわけても
向こう岸には届かない
会いたい 触(ふ)れたい 感じたい
気持ちだけでは
あなたに辿(たど)り着けなくて
流れゆく星にただ、想いを託(たく)す
あなたに会えるその日まで